本日(18日)は、3か所の地域防災拠点での防災訓練に参加させて
いただきました!
「大門小学校」をはじめ「相沢小学校」、「三ツ境小学校」の各地での
地域防災拠点・防災訓練で、直接現場の声をお聴きしました。
また、これまで寄せられた諸課題などについての経過報告などを
合わせて歓談の場も持たせていただきました。
特に、三ツ境小学校での防災備蓄庫が手狭であるいうことについても、
終了後の場をお借りして、改めて意見交換をさせていただきました。
また、三ツ境小学校に設置されている「受水槽を活用した応急給水」は、
公明党の立案により始まったものです。
災害時での飲料水確保に大きく寄与しています。
私は、自身の阪神淡路大震災での被災体験では、断水により生活水の確保に
苦慮しました。
とにかく水は重たいものです。
当時は、ポリタンクをもって給水車のある公園までの道のりが大変であった
ことが、未だに記憶に新しく残っています。
横浜市の令和6年度予算案では、災害対策がこれまで以上に強化されて
います。
「建物倒壊等による被害防止」「火災による被害の軽減」「 都市インフラ
の被害防止」「地域防災拠点の充実・強化」「 情報発信・相談・啓発」
など、かねてより我が党が主張し続けてきた政策が盛り込まれています。
例えば、火災による被害の軽減を図るための「感震ブレーカー」の設置補助
対象の横浜市全域への拡大をはじめ、災害時の備蓄品としての「液体ミルク
の配備」、狭小な防災備蓄庫を補完するための「簡易倉庫を追加設置」、
「発災時にテレビが消えていても電源が自動的に起動する情報伝達手段の
補助事業」の開始など、主だった項目に挙げられています。
引き続き、現場を第一にして、モットーである「調査なくして発言なし」
を大切にしてまいります。